9月7日益田駅14:20発のバスに乗り、広島新幹線口に17:03に着く予定でしたが、
少し遅れて17:10に着きました。
それ故、バスを降りて新幹線に乗るまでの距離を必死で走り、ひたすら走って走って広島発17:17のさくら562号に飛び乗りました。
息が苦しくって、しばらくして落ち着いて耳に手をあてたら、片方のイヤリングを落とした事に気づきました。
新幹線の中を探してもみつからず、バスを降りて新幹線に乗るまでのたった7分のことなので、新大阪に降りてJRお忘れ物係に行ってみました。
係の人がすごく丁寧に対応して下さって、広島にも問い合わせをして下さいました。
私が落としたのは、ターコイズの石が2つぶらさがっているものでしたが、
広島での答えは「1つしかぶらさがってないものがあります」とのことでしたので、
てっきり「踏みつぶされたのかなぁ」くらいに思っていました。
一応9月8日の研修会が終わり次第、広島に戻るので、必ず立ち寄ることをお約束して
下記のものを頂いて帰りました。

翌日、広島新幹線口の受付で昨日の事を伝えると「
広島忘れ物センター」の地図を頂きました。
新幹線口をいったん外へ出て、ひたすら左に歩いていくとありました。
昔、京都の駅でサイフを置き忘れた時には、置き引きと勘違いをして「
鉄道警察」に行った
ことがありました。
実はラッキーなことにサイフも中身もそのままで見つかりました。
さすがに今回は小さいものだし、きっとむつかしいかなぁと思っていましたら、
じぇじぇじぇ 本当に見つかりました

最初は別のものを見せられたので「やっぱり見つからないよねぇ」と諦めかけていた時、
女の人が「ちょっと待って下さい」と言って、パソコンを見て下さって、その品物を出して来て下さいました。
大感激でした

まず届けて下さった人がいること。
そして、あっさりと諦めてしまわなければ戻ってくる事があるということを知りました。
高級なものではありませんが、ブレスレットやペンダントとお揃いのものだったので、
愛着があり、片方だけイヤリングをするわけにもいかず、「しょうがないか〜〜」と
思っていた所に見つかったのですから、「お帰り〜チュ

」と言った所でしょうか?
ちょっとした感激ドラマでしたので、書いてみました
posted by 晴快堂スタッフ at 16:44|
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元気の出るはなし・よもや話